2007年11月26日

不安に押しつぶされそうなキミに

大学受験生の皆さんこんばんは。
最近、よく質問にくる生徒の中に、とてもナーバスに
なっていて勉強が手につかない状態の受験生がいました。

そういう受験生のための記事ですので、自分は健全だと
思う人は読まないことをオススメいたします。


ボク自身も、このくらいの時期からとても不安になり、
夜なかなか寝付けないような日があったりしました。

受験生の中には自信満々で頼もしい生徒もいるのですが、
正反対で、すぐにクヨクヨしてしまう生徒もいます。

春の時期の明るさや、夏休みのがむしゃらなまでの努力を
考えると決してマイナス思考というわけでもない。

でも、この時期にはやっぱり不安に...
同じような受験生は少なくないというか、たくさん
いると思います。


大学受験でやるべきことは、本当に完璧にしようと思ったら
分量は膨大ですし、英語なんかは範囲が皆無に等しいのです
から、不安になってしまうのはむしろ当然かと思います。



完全に私見になりますし、自分を肯定していたいという気持ち
からの発言なのかもしれませんが、すぐに不安になったりする
ことは決して悪いことだと言えないような気がします。


怖がりで、ビクビクして、なかなか決断できず、すぐに悩んで
しまい、神経質ですぐに塞ぎこんでしまう...


現在の日本の社会では、ダメ人間の烙印を押されるような人物像
ですが、ボクはそういう人たちが決してダメだとは思えないのです。

だって、悩んだり、くやんだりするって、繊細な人なら絶対に
経験することじゃないですか。


確かにマッチョな発想の方々からは批判されるでしょうし、
なんでもかんでも成長・発展・進歩を絶対の価値を見ていた、

現在のいわゆる大人の人々の世代からみると、まず間違い
なく批判されると思います。

でも、細かいところに意識がいってしまう、デリケートで
繊細な人は決して批判される対象でもないと思うのです。


ボクのように文学部なんていう、人生を半分捨てた(笑)ような
人たちの研究対象となる作家は、ほんと〜に繊細で不器用で、

不安な気持ちから救いを求めてただ書き続けたような人もいっぱい
います。考えられないくらいの繊細な心の持ち主です。


今、本当に不安で仕方なくて、勉強が手につかない受験生
がこの記事を読んでいたら、ほんの少しだけでいいので勇
気を出して、勉強に向かってください。

キミのような繊細で不安な心をもっている人を、アカデミックな
世界はきっと受け入れてくれます。

マッチョな進歩主義の失敗は20世紀の惨劇、現在の環境問題
を考えてみれば火をみるより明らかです。

ですから、不安な心、傷つきやすい心をもった受験生こそ、
大学に入学して学問して欲しいと思っています。

心配になって勉強が手につかず、自分のことがダメだなんて
思ったりしないで、そういう心境になれる自分こそが、今の

大学や社会に必要な部分なのではという自信に変えて、残り
の時間を勉強に費やしてください。






posted by Dieu at 00:28| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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