2007年10月27日

英文読解術

上智大学志望の受験生から良く受ける質問が
英語対策生の英文を読めって言われるんですけど…」
という内容のものです。以前も紹介した本ですが、上智の英文
に慣れるのにはいいかもと思い、もう一度紹介します。

さっそく紹介したい本をあげて起きましょう。

英文読解術 (ちくま学芸文庫 ア 10-4)


内容は有名なコラムニストによる英文が8題あります。
文庫サイズで見開き1〜2ページなので、実際の試験の
英文と同じくらいの長さだと思います。
(多少英文の年度は古いですが、特に問題はなさそうです。)

現代英語っぽい表現で、知らないものも出てくるはずですが、
そういう表現にはすべて注がついてますし、それ以外の単語
レベルは概ね受験レベルといっていいでしょう。もちろんハイ
レベルな受験生を対象としてますが...


英文解釈的な説明はそこまで多くはありませんが、ハイレベルな
受験生には役に立ちそうなポイントを抑えた説明になってい
て有益だと思います。


生の英文に慣れて欲しいことはもちろんですが、この本で
もう一つのポイントが「英文の構成を考える」という部分
です。

文章全体がどういう構成をしているのか、それをきちんと
示してくれているので是非活用してください。

早稲田・慶應・上智をはじめとした受験生の悩みは、英文を
早く読みたいというものです。でも早く読みたいというのは、
言い換えれば、早く英文の内容を理解したいということです
よね。

英文の内容をすばやく理解する方法の一つが、全体の構成を
意識しながら読むということです。全体の流れがつかめてさ
えいれば、英文を読むスピードが必然的に上がります。

中級→上級のカベはまさにここにあるといっても過言では
ありません。上智の外国語学部あたりを志望する人は、こ
のレベルを目指して欲しいです。

英文の構成を意識することは、自由英作文の構成をうまく
書くことにもつながります。一文を読む能力は十分につい
たことと思いますので、さらなる飛躍に挑戦してください。



posted by Dieu at 21:52| 英語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。