2007年09月15日

東京大学 英語

東大英語、はっきり言ってものすごく
ハイレベルです。京都大学と比較してみると…

京大英語に比べると、東大の英語はバラエティーに
富んでいて、スーパーマッケットのような感があります。

だからといって問題が雑かと言うとそんなことはなく
じっくり頭を使わなくてはいけない問題も多いです。

まず最初に頭に入れておくことは、時間配分をしっかり
することでしょう。特にリスニングの時間は要注意です。


07年度の出題に習ってコメントしていきます。


@要約問題
毎年出ている形式なので、しっかり対策をしておきましょう。
字数が年度によって違うので注意が必要です。英文のレベル的
にはそこまで高くない印象がありますが、上手にまとめるのは
ひと苦労しそうです。

どの問題もそうですが、英語の試験だからといって英語力のみ
を聞いてくるのではなく、日本語能力も平行してレベルアップして
おく必要があります。

要約はその手の問題集もたくさんでているので、しっかり対策
をしておけば怖くはありません。ポイントをしっかりおさえて
まとめてください。


A段落の並べ替えなど
時事的な英文が扱われることが多いです。東大でこの手の
英文が出始めたのはここ7〜8年くらいかと思います。

英文の量が多く、面食らってしまいそうですが、並べ替えは
文全体の構成などをしっかり考えれば、そこまで細かい読み
取りは必要ないはずです。

本文の流れや、具体例・指示語などに注目することで効率よく
解答してください。接続関係に注目するのは言うまでもありま
せん。


B英作文
前半の山場となる部分です。じっくり考えたい部分などでA
などで必要以上に時間に食われることのないように!!

京都大学の和文英訳とはことなり、英語で発想して解答する
自由英作の出題になります。

日本語の会話の内容を英語でまとめるなどの問題もでていま
すが、単純な和訳ではなく、内容を英語で説明するという能
力が問われています。

英文の分量的にはそこまできつくはないはずですが、時間と
発想との勝負になりそうです。過去問などを通じて出題形式
に慣れておいてください。

あとは自分が自在につかえる構文を増やしておくことです。
つまらない減点をされないように作文してください。


Cリスニング・・・省略します。
開始時間が試験の真ん中くらいですので
注意しておきましょう。


D文法問題
最近は正誤問題が主流になっています。正誤は基礎力を
早めに完成させて演習をつめば大丈夫です。
できれば正誤問題集を一冊くらいやっておくといいでしょう。

E下線部和訳問題・長文問題
リスニングがおわって後半の読解問題はソフトな読解力が
必要となります。

ソフトなんて勝手に作ったのですが、前半が論理を利用して
ガチガチな読み方を要求されるのに対して、後半は行間を読
むような感が強いです。

もちろん、文法的な知識を論理的に駆使して解答するのですが
それだけでは、和訳が不自然になったりと工夫が必要になります。

構文はとれるのだけど、日本語にしにくいなどが東大の英文
の特徴の一つだと思います。

また和訳は描出話法などのハイレベルなものも問われます。
このあたりはしっかり対策しておきましょう。

最後の長文も行間を読むハイレベルな英語力が問われます。
まずシチュエーションをよく理解して、それにあわせて読解
していきましょう。



まとめ

京大とは対照的にハイレベルかつ器用な英語力が要求されます。
受験生には酷な出題ですが、勉強量に答えてくれる出題である
ともいえます。

英文は時事英文から評論文・物語文とあらゆる種類の英文が
出ますので、対策は怠らないように。

真摯な努力が期待されますね、がんばってください(*^▽^)b





posted by Dieu at 00:07| 大学・学部別傾向と対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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