2007年07月21日

早大現代文

早稲田大学現代文、挑戦した人はわかるかもしれませんが、
最大の特徴は出典である文章の抽象度の高さにあると思います。
本日はそれに対してなんとか対策を講じようというのが
狙いです。


問題文がハイレベル早稲田ですが、合格点をとるためには
多少不明瞭な部分があってもそれまでに培ってきた解答力を

駆使してなんとか設問に答えていく。それもいい方法だと思
いますし、文章が難解でどうしようもない場合はそれしか方
法はありません。


でも、だからといって、抽象的な文章がでるのがわかってい
ながら対策を講じない理由はありません。

では、そうすればいいのか、抽象的な文章を読み解くには、
そのような文章を精読してなれていくのが一番だと思います。

だから、早稲田を受験する人は、自分の志望学部だけでなく、
他学部の入試問題にも果敢に挑戦していってもらいたいです。

特に法学部の文章は、毎年とても難解な文章が出ていますので
いいトレーニングになるかと思います。

文章のレベルに関しては東大よりも内容的にキツイ文章が出ます
ので、やはり早稲田の過去問の使用をオススメします。


次に、難解な文章に慣れるには、そのような本の読書がいい
ということは言うまでもありません。

ただ、実際の受験生に何冊もよんでいる時間は無いでしょうし、
いたずらに選んでも効果はあまりきたいできません。


そこで本日はオススメの新書を紹介することにします。

この本は、抽象的・思想的・哲学的・社会学的な様々なテーマ
に関して、著者が論じていくという体裁のものなのですが、
オススメの理由は2つあります。


まず一点は、抽象的な文章の読解に必要な、基本タームに関
して説明している点です。多少、受験生には難しい内容も含
まれていますが、小論文や他の文章の読解にも有益なテーマ
なので、得ることは少なくないはずです。


もう一点は、文章の長さです。様々な術語をある程度決められた
分量で記述していて、その一つの分量が実際の入試問題の現代文
の長さと同じくらいなのです。もちろんこの文章からそのまんま
入試問題が出題されたこともあります。


おそらく、早稲田の試験でこの出典から出題されることはないかと
思いますが、難解な文章の読解力をつけるにはいいトレーニングになる
かと思います。

実際に読む時も、ゆっくりでいいので、鉛筆を片手に本文を
じっくり精読してください。



これがその本です。
術語集―気になることば

こちらは続編です、オススメですが是非↑↑のものから先に
やってください
術語集〈2〉 (岩波新書)



中村雄二郎という人は入試の文章では頻出の人物の
ひとりです。意欲的な受験生は挑戦しましょう。

慶應を併願する受験生の小論文対策にもなりますよ(*^▽^)b
posted by Dieu at 15:49| その他の科目 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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