2007年02月16日

前期日程一本化について

国公立大学での新しい同行のひとつに、試験の前期日程
一本化があります。まずこんな記事がありました。
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 “尖兵”となったのは京都大ですが、東北大、名古屋大、東工大などの難関大学でも一本化が進行していることが特徴です。08年度には東大でも理科三類が前期日程に一本化され、他類も後期は合計で100人に削減されます。医学部医学科も05年度の横浜市立大から始まり滋賀医大、筑波大、弘前大、新潟大、島根大などと増加してきています。志望動向をみると、京都大からは圧倒的に大阪大へ、東北大は、工・農学部からは北大・千葉大・横浜国大へ、医学部医学科はの志望者は、後期定員が多い山梨大や信州大などの後期を併願する可能性が高そうです。また、東北大・名古屋大・東工大では同じ大学で後期日程が残る学部にも受験生が集中するでしょう。さらに、医学部医学科では、前期日程に一本化する大学の周辺にあって、後期日程を実施する大学に集中するでしょう。



さて、こんな時期があったのですが、果たしてどうなのでしょうか。


京都大学は大学そのものが研究者要請の要素があって、
前期試験から本格的な出題が目立ち、前期も後期試験
も同じような合格者が出そうなので、前期一本にして
もあまり影響はないように思います。

東工大などもそんな印象はありますし、東京大学の理三も
とにかく成績上位者が集まるので問題はないでしょう。

ただ、国立大学では、あきらかに前期とは違うそうの合格者
が生まれる可能性の多い大学もあるはずです。

個人的には東京大学の医学部以外を想定しているのですが、
東大は前期試験は、やはり京都にくらべると出題は優等生
ですよね。

英語にしてもバラエティーに富んでますし、数学も京都とは
異なり、割と誘導がついていたりします。

それに対して、東大の後期試験は本格的なアカデミックな出題
ですよね。文科は超長文に対して要約や自分の意見を言ったり、
ヴィトゲンシュタインの理論に関する文章が平気で出題されたりします。

このように、明らかに前期試験とは異なった合格者層を生み出す
後期試験を実施している大学は、これまでどうり実施してもらい
たいですよね。

もちろん、少し異質な合格者という意味では、募集人数は少なくて
かまわないと思いますが、試験の実施は継続して欲しいです。

ただ、前期一本化が進んでしまいますと、後期試験を実施
し続けている大学の足きりラインがいたずらに上がってし
まいそうなのが懸念されます。

あれだけの記述量の試験だと、採点する側の労力を考えて
受験枠を広げることは無理そうですので、やっぱり後期試験
はできるかぎりいろいろな大学で実施してほしいものです。

現役生の後期試験で一発逆転なんて、割と狙いやすい部分
ですしね。


いつもありがとうございます、記事を書くエネルギー
にワンクリックをおねがいしますm(__)m
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posted by Dieu at 09:01| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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