2012年07月16日

早稲田とその他の難関私大の違い


先日、勤務校舎の文系学生の志望校一覧を見たのですが、第一志望として最も多かったのが
早稲田大学です。慶應大学ももちろんいますが、早稲田のほうが慶應の2倍以上の数字が出ていました。

もちろん、文系なので政治経済の選択が可能かどうかの違いも大きいと思いますが、
やはり圧倒的な早稲田人気を感じてしまいます。その早稲田ですが、他の私大と
異なる点が一つあります...

英語の配点比重が他の大学ほど高くないところです。一般的な私大だと英語の配点は
社会などの配点の1.5倍くらいになっているところが多いのですが、

早稲田はこの点が他の大学と最も異なります。具体的にいくつかあげると
英語・国語・選択科目(社会、数学)の順番で

政経:90 / 70 / 70
法 :60 / 50 / 40
教育:50 / 50 / 50(学科により多少の差異がある)
文 :75 / 75 / 50



上記のように、社会学系だと英語の配点は若干高いですが、それでも1.20倍程度。
人文系だと英語と国語の比重が同じになっています。

MARCHの場合だと、英語ができれば何とかなる学部が比較的多いのですが、
早稲田はそうともいきません。僕は英語以外は素人なので、エラソーなこと
かけませんが、難易度からいって国語の合否に与える影響は大きいと考えられます。

政経なんかは英語の平均点が高いので(自由英作が導入されてからは、その分は
以前より低いが、それでも結構高め)、実際の合否は国語や社会といった他の科目
の影響が相当あるのではないかと思われます。

勘違いしないでほしいのは英語が重要ではない、と言っているわけではありません。
早稲田に関しては他の私大よりも、英語をしっかり学習したうえでのトータルコーディネートが必要だという意識を持つことが正解だということです。

特に、早稲田の国語は古典のケアーまでしっかりしなくてはいけないので、志望する人、
特に時間に限りのある現役生はしっかりと計画を練って勉強を進めること。

ではでは、明日は3連休の最後の一日です。熱中症に気をつけつつ、勉強に
勤しんでくださいね。


posted by Dieu at 01:22| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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