2006年11月09日

長文は全部理解するのか?

英語の長文問題を生徒にやらせると、
徹底的に全訳する生徒が結構います。
英語長文で合格するのに、本当に大切な事は...全訳して本文を100%理解する事

ではなくて、

設問に答えることなのです。

この2つの違いをしっかり認識してください。


これを理解するのには、慶應の文学部の問題を例にとるとわかりやすいです。
この大学を始めとして、難関大学の英語の長文で出題される文章は、
専門化が書いた文章であることが非常に多いです。

実際に、慶應の文学部は文章の出典が書いてあるのでわかりやすいのですが、
実はあの文章は、優秀な大学3・4年生や大学院生が論文を書く時に
読むべき本などから出題されています。
そんな文章を高校生が100%理解できるはずないですよね。

実際、あれを辞書なしで全訳できれば大学院に合格できます。

ここで、発想をかえましょう。
本文を完璧に理解するのではなく、設問に答えるのに必要な部分だけ
理解するように努めるのです。

すると、不思議な事に、本文のなかの大切な部分だけ丁寧に読んでいることを
発見するでしょう。実は、設問は本文を理解するヒントになるのです。


じゃあ、具体的に必要な部分はどこだってことになりますよね。

学校ではあまり教えてもらえないのですが、
文章を構成する規則ってしっかりあるのです。
このブログでも、追々紹介していきますね。

今日のテーマは、本文を100%理解するのにこだわるなということです。

もちろんいい加減に読めと言っているのではありません、
設問に答えるのに必要な部分を丁寧によんで、説明に関係ない難しい部分が
多少あってもあまりこだわらないようにするということです。

受験において完璧主義はオススメしません、
肩の力を抜いてこの時期こそリラックスしてがんばりましょう!!




posted by Dieu at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 英語長文の秘伝書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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